音楽・情報・脳

勘違いしていたようだ「音楽・情報・脳」についてどうも博士課程を見て前期で終了と思っていたようだ。
今調べたらちゃんとありました。
しかし、それが良かったと思うことにする。
そのおかげで、7月の放送大学の試験後、先日まで「音楽・情報・脳」のを再度全部学習することができたのだから。
実は、もうネットで映像を見ることもできないと思いPDFで一太郎に呼び込み、ネットの画像の必要な部分をコピーして教科書に追加しました。
見直せば見直すほどに新しい発見があります。
しかし残念ながら超高周波を含まない演奏は脳に良い影響は与えないようです。
ここで、CDで音楽を聴いてきたものにとって、CDが発売されるようになってから新譜(再発ものも含め)CDで音源を集めていたものにとってはかなりのショックです。今までの集めたCD及びこれから新しい音楽を聴こうとしたら周りにある音源はほぼ超高周波を含んでいません。
と言うことは、ハイパーソニックエフェクト現象を引き起こさない環境の中で生活をしなければいけないということになります。

以下のような研究もあるわけです。
「ロバート・ザトーレらの研究は、音楽にとどまらず広く情動・感性反応の個別性を取り扱う上で、啓示に満ちている。ザトーレらはまず実験に参加する被験者ごとに、「背筋がぞくぞくする」あるいは「身震いする」ほど強力な音楽刺激として働きかける曲目とその中の箇所とを申告させた。こうして10名の被験者に、自分で選んだ感動をもたらす音楽とそうでない音楽とをセットにして聴かせ、その時の脳血流をPETをもちいて計測し比較した。巧妙なのは、それぞれの被験者にとって感動を引き起こさない対照となる音楽を、他の被験者に感動をもたらす楽曲の中から選ぶよう組み合わせを工夫したのである。そして、感動する音楽とそうでない音楽とを聴いているときの脳血流を、被験者全員をまとめて比較することにより、曲目の違いによる物理的な音刺激の違いが相殺され、感動の有無によって神経活動が変化する脳部位のみが見事に描き出された。
 この実験の結果、音楽を聴いていて「身震いする」ような感動が得られたときに神経活動が高まることが示されたのは、ポジティブな感情をもたらす脳の報酬系、すなわち脳幹に属する中脳、前頭葉、前帯状回などである。逆に扁桃体など負の感情に関わる脳の懲罰系では、活性が抑制された。すなわち音楽がもたらす感動は、報酬系を活性化するとともに懲罰系を抑制するという「飴と鞭」の作用として発現することを、人間において見事に実証したといえる。」(「音楽・情報・脳」より)
(参考:本田 学(この回の担当講師)  感性的質感認知への脳科学的アプローチ でもこの件についての記述があります。)
と言うことです。
好きな音楽を聴いていると、気持ちが良くなったりすると思いますがたぶんこのときは脳の報酬系が活性化しているのだと思います。
きっと頭の中で音楽が鳴っているような状況なのかもしれません。
人類の歴史の中でたぶんこの様な状況の時は報酬系を活性化させて良いというようなことがあり、脳にプリセットされているのかもしれません。



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