第27回南郷サマージャズフェスティバル(Nango summer Jazz festival 2016)

第27回の南郷サマージャズフェステバルは、30日予定時間を大幅に延長して終了しました。(多分そうだと思う、雷雨の中断による影響が大きいのでしょう)

無料シャトルバスで予定通り到着
到着して席を確保するとすぐさま、オープニング 中沢中学校ジャズバンド部の演奏が始まる。
それにしても上手になったものだ、Mc も物怖じせず堂々としている。
続いてスウィングベリージャズオーケストラの演奏。
オープニングの締めは スウィングベリージャズオーケストラ&中沢中学校ジャズバンド部


第1部:Jazz Lady Project   Bsジャパンの『美女JAZZ』に出演しているメンバーのようです。
メンバーは、五十嵐はるみ(vo)、遠藤真理子(sax)、平松加奈(vln)、清水絵理子(pf)、若林美佐(b)、東原亜衣(dr)
この演奏の最中、雷が近くに落ちたということで、観客に体育館への避難指示(お願い?)かなりの人が避難をした。
雨については、コンサート中に降ると思っていようで、皆さん落ち着いて対策を行っていました。
予想外なのが、土砂降りの雨だったことと雷による避難、本当に驚きました。
何事もなく(時間通りには終わらないなとは思いましたが)コンサートは再開されました。
中断の前に演奏していた曲は、皮肉なことに「晴れた日に永遠が見える(On A Clear Day)」でした。

第2部:NAOTO
メンバーは、NAOTO(vln)、松本圭司(pf)、熊谷 望(b)、DJ HIRAKATSU
会場は、踊ったり、手拍子したりして盛り上がってきました。

ここまでで気になったのがPAです。
音が割れていて、バランスが悪いもしライブ放送などがあったらここまではボツだと思うような音でした。
この状態が最後まで続くのだろうとこの時点では思っていました。

待望の、休憩・特産品紹介・抽選会
雷雨のための中断があったので次のステージの準備が手間取ったような気がします。
ここでハプニングが、
抽選で特産品が当たるのは下二桁が一致するプログラムを持っている人たち
そして数字は一組だけなのだったようですが,ステージ上では何の躊躇もなく3組の抽選を行いました。
慌てたのは主催者の抽選担当(たぶん)、しかし主催者は、最初の予定を変更せず。
一組目の当選者のみが特産品をいただけたようです。
我がグループは、該当者なしだったため、人ごとのように(完全に人ごとですが)”普通(何を基準にして普通と行っているのかは定かで無し)こんな時何かくれるんじゃないの”等とのんびり。

このハプニングを乗り越えて
第3部:大西順子トリオ の演奏です。
メンバーは、大西順子(pf)、井上陽介(b)、山田 玲(ds)
大西順子は南郷は3度目と言うことですが、個人的には初めての生演奏です。
オスカー・ピーターソンの演奏の時の配置なのだそうですが、下手ですが下の図のような感じです。

南郷ジャズ2016A

ピアノが客席に背を向けている演奏スタイルです。演奏スタイルにも脅かされたのですが、もっと驚いたのだ聞こえてくる音。
音がちゃんと聞こえてきます。
しかも、バランス良く、それぞれの音が自分を主張しながらも他の音とのバランスをとりながら聞こえてくるのです。
がなり立てていた音が、大きい音になったという感じかもしれません。
それとピアノの音、会場から出て道の駅などに行ってきたのですが、ピアノが変わったのと言うくらい良い響きになっていました。
演奏曲目は、大西順子の新作菊地成孔プロデュースの「Tea Time」からの曲がほとんどだったようです。
それのしてもドラムの山田玲(アキラ)良かった。
ベースの井上陽介は”Good Time”というCDをタイミング良く発売しているそうです。

第4部:日野皓正セクステット
メンバーは、日野皓正(tp)、イ ジョンシク(ts)、加藤一平(gt)、石井 彰(pf)、杉本智和(b)、石若 駿(ds)
ドラムの石若俊は,昨年の東京ジャズで「KYOTO JAZZ SEXTET Special Guests 菊地成孔、 リチャード・スペイヴン」でドラムを演奏していて、菊地成孔等ベタ褒めしていたドラマーです。
彼も山田玲と同じ24歳とのこと、たぶんタイプが違うのかもしれないですが、二人とも良いドラマーです。
And I love her、Summer Time等が聞こえてきたりした。
最後のNever Forget 311では、観客をステージにあげパーカッションをそしてJazz Lady Projectから遠藤真理子(sax)、平松加奈(vln)も加わり 会場が一つとなり盛り上がりました。
この演奏が、このまま消えてしまうのはもったいない、音源をなんとかして欲しいものだ。

第5部:RICHARD BONA
メンバーは、リチャード・ボナ/Richard Bona(b/vo)、ルドウィッグ・アフォンソ/Ludwig Afonso(ds)、オスマニー・パレデス/Osmany Paredes(pf)、ルイス・キンテーロ/Luis Quintero(per)、ロベルト・キンテーロ/Robert Quintero(per)、レイ・アレハンドロ/Rey Alejandro(tb)、デニス・エルナンデス/Dennis Hernandez(tp)
グループ名は、マンデカン・クバーノ、ラテンとアフリカ音楽とたまに日本語があり楽しい雰囲気に包まれた演奏だった。
アンコールの”ループ”を使っての演奏はとっても不思議だった。
たぶん自分の声を録音してそれを再生して、それに又声を録音して再生してと言う作業を繰り返しているのだと思うのだが、これがループ状に繰り返しているところが不思議だ、ボナがマイクを離れても録音した音が切れ目無くぐるぐる回っている。同じ音の繰り返しなはずなのに不自然に聞こえない。ボイスパーカッションを入れたり。
たぶん彼の頭の中では、音楽ができあがっていて音を重ねているのだと思うが、あんなに楽しそうに、あんなに完璧に出来るのが信じられない。

今年はいろんなハプニングがあったが、なんとか10時前には終了しました。
なんと予定より1時間ほどオーバー(これは天候のせいですが、南郷地区の皆様お騒がせしました。又来年もよろしくお願いします。)

総合司会:小川もこ
司会者はいつものようにもう一人いたのですがプログラム、チラシを見てもクレジット無し。
小川もこの名前は、チラシにはあったのですが今年はプログラムには無し。
結構こう言うのって大事なのかもしれない。
南郷のプログラムは、「南郷サマージャズフェステバル歴代出演者」というページが10ページに及んであります。総ページ数44ページなので大変な分量ですが是非続けていただきたいと思います。南郷サマージャズフェステバルの歴史でもありますが、このときは来ていたとか、このアーテストは記憶にないけれども聴いていたんだとか、自分の歴史でもあるわけですから。

音については、大西順子トリオからは、順調に素晴らしい音でした。
その意味では、今回は大西順子以前、大西順子以後みたいになると思います。
ピアノ以外の楽器はたぶんグループ毎に違うと思うのですが、大西順子以前、大西順子以後では、全く違って聞こえていました。
PAについても同じで、大西順子以前、大西順子以後では、まるで違って聞こえました。
大西順子以前の音は、自分の音を届けるために他の楽器より音を大きくしてと言う作業の結果割れたような音になったのだと思います。
大西順子以後は、グループの音のバランスをとりながら必要なときに自分の音を確実に届けると言うようなことだと思うのです。この技術ってすごいなと思います。
コンサートではPAがほぼかならず入っているので誰でも大きな音は出せるのですが、心に響く音と、響かない音の違いは考えなければいけないと思います。


南郷ジャズ2016B


南郷ジャズ2016C



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